案件資料を行ったり来たり
写真・図面・現調メモを同じ案件にまとめ、どの資料を根拠にしたか追える形へ。

現場から戻った、そのあとに。
写真を見直す。過去のExcelを探す。分からない条件を現場へ聞き直す。KAIT AIが目指すのは、その情報をひとつの見積作業につなぐことです。
写真・図面・現調メモを同じ案件にまとめ、どの資料を根拠にしたか追える形へ。
工事項目と数量・単価の候補を整理し、担当者が直すためのたたき台へ。
撤去範囲や搬出経路など、金額に影響する未確認事項を判断前に一覧へ。
資料 → AI案 → 担当者の判断
木造2階建て・延床100㎡の架空案件。入力した情報が、見積のどこにつながるかを示します。
現場写真、平面図、メモ、過去の見積。資料の出どころを残し、あとから確認できる入口を作ります。
見積のたびに、資料を探し直さないために。
根拠の資料と一緒に、項目・数量・単価を確認。単価は自社の過去見積や現場条件に照らして担当者が判断します。
数字の出どころを、後からたどれるように。
延床面積と施工対象の面積が同じかを確認します。単価は架空値です。
基礎の範囲、道路幅、残置物の量。推測のまま確定せず、必要な資料や確認先を示す設計です。
担当者は、直すべき箇所から判断できる。
基礎図が未添付。対象範囲と深さを担当者が確認。
現調メモの「道路が狭い」から、道路幅・車両条件を確認。
写真と現調数量を照合し、処分対象を確定。
説明用の画面です。実際のAI処理・資料アップロードは行いません。
目指す成果物
明細だけでなく、宛名・案件情報・税・条件まで。完成見積の判断に必要な情報を、一枚で見渡せる形にします。
| 工事項目 | 数量 | 単位 | 単価(円) | 金額(円) |
|---|---|---|---|---|
| 仮設養生 | 180 | ㎡ | 900 | 162,000 |
| 木造建物解体 | 100 | ㎡ | 11,000 | 1,100,000 |
| 基礎撤去 | 1 | 式 | 280,000 | 280,000 |
| 内装・造作撤去 | 1 | 式 | 180,000 | 180,000 |
| 屋根材撤去 | 85 | ㎡ | 1,800 | 153,000 |
| 外構撤去 | 1 | 式 | 220,000 | 220,000 |
| 土間コンクリート撤去 | 28 | ㎡ | 4,500 | 126,000 |
| 残置物撤去 | 8 | ㎥ | 18,000 | 144,000 |
| 廃材運搬処分 | 1 | 式 | 520,000 | 520,000 |
| 小運搬費 | 1 | 式 | 130,000 | 130,000 |
| 重機回送費 | 1 | 式 | 90,000 | 90,000 |
| 届出・書類作成補助 | 1 | 式 | 45,000 | 45,000 |
| 諸経費 | 1 | 式 | 160,000 | 160,000 |
対象:木造2階建て・延床100㎡、基礎・外構・土間・残置物は記載範囲の仮計上。
一式項目の範囲・数量内訳は担当者確認前。建物解体と内装・屋根、運搬処分の費用区分も重複がないか確認。
別途確認:石綿事前調査・対策費、交通誘導、地中埋設物、浄化槽・井戸。未確定費用は合計に含まない。
工期・支払条件・有効期限:現場条件の確認後に協議。承認前・提出不可。
全項目は架空の説明例。実績・相場・販売価格・実際のAI出力を示すものではありません。
木造解体、養生、基礎、屋根、外構、運搬処分などを分けて確認できます。
架空値です。実績・相場・料金ではありません。一式項目は内訳と費用区分の確認が必要です。
見積書の全文を読む提出する判断は、人に。
担当者が工事範囲・数量・単価・条件を確認。必要な修正と承認を経た見積を、完成版として残す設計です。
PDF出力は承認後。お客様への送信は別途、人が判断します。
開発の現在地
現在はアプリの開発構想とサンプルをご紹介する段階です。効果や提供機能は、代表案件での検証を経て確かめます。
既存のGolden 20評価の実測は44.06 / 100。必要入力がそろう前提の到達シミュレーションは90.35 / 100で、実測結果ではありません。いずれも正答率・利用時の精度・時間短縮の保証には使いません。
検討前の疑問に
写真だけでは判断できない数量・撤去範囲・施工条件があります。図面やメモと組み合わせて候補と確認事項を作り、担当者が最終判断するアプリを目指しています。
過去見積のExcel・CSV、写真、PDF、現調メモを入口にする想定です。実際に使える形式・取り込む項目は、検証用の資料で確認します。
解体工事の見積作業が対象です。このページでは木造2階建てを例にしています。構造や現場条件が異なる案件の適用範囲は、実案件の検証で判断します。
料金・提供開始時期・契約条件は未確定です。最初の対象業務と検証範囲を決めたうえで、ご案内できる内容を整理します。
検証前に、共有してよい資料・閲覧者・保存期間・削除方法を決めます。この紹介ページには実案件をアップロードする機能はありません。
次の一歩
まず社内で、最初に使う担当者と代表案件を決める。
その資料で、どこまで作れれば使えるかをすり合わせます。
普段の見積担当者、承認者、検証に使える案件を選ぶ。
写真・図面・メモ・過去見積と、共有できる範囲を整理する。
対象範囲、合格条件、費用・期間を確認して検証へ進む。